倉敷高校商業科は月に一度開催される倉敷三斎市に出店しています。早島町はなみずきとのコラボレーションで卒業生の代から商品化したマドレーヌや大福など和洋菓子を取り扱っての出店です。開催日出店毎に完売となる人気商品です。商業科では生徒たちがアイデアを出し合い商品化するためのいろいろな学習活動をしています。世代別のニーズ、商品化までのマーケティング、世に出したい商品のプレゼンテーション（コラボ企業へのアピール）、販売促進方法、広告方法など企画書やもくろみ書など綿密に調べて学び、発表するを繰り返しています。これらの学習を経て販売実習かねての出店となります。そこでも売掛計算や収支決算書の作成なども学びます。倉敷高校は既存の学習方法に固執せず実学・実習重視の学習活動をしています。だから、少しばかり学習の苦手な生徒も体験し学ぶことの大切さを知ることができるので学年進行で学ぶ意欲も増加していきます。卒業後は就職のイメージのある商業科でも岡山大学経済学部や首都圏の有名私立大学経済および商学系学部への進学も実績を重ねています。自分で考え行動する発表することが自信につながり資格試験チャレンジで結果を残せる、これこそが倉敷高校商業科の最大の強みなんですね。教職員一丸となり全力でサポートします。まさに「3年後自分サプライズ」にふさわしい商業科の学習活動です。倉敷三斎市にお越しの節は倉敷高校商業科の出店に是非お立ち寄りください。また、中学生の皆さん、8月25日（日）第2回オープンスクールでの商業科体験授業ではこれらの活動の一部を実際に体験学習できますので是非参加してみてください。
