1月25日(土)倉敷市美術館講堂にて令和6年度高梁川流域未来人材育成成果発表会がありました。倉敷市内の高等学校が中心になり各校が1年間学習活動に取り組んだ内容を発表するものです。倉敷高校商業科は「倉敷発信」プロジェクトと称して米粉ブッセの制作とパッケージデザインを考案、それらの取り組み内容の発表をしました。発表後の意見交換では他校の生徒から「米粉パンを作るにあたり苦労したことは」という質問があり、「米粉の量の調整が難しかった…失敗作を繰り返し完成しました」とのやり取りなどもありました。自ら課題を乗り越えていくことで、確実に知識と技能が身につき、課題解決能力も研ぎ澄まされていくのですね…。